東京都内や大阪市で偽携帯基地局による違法電波発信が確認され、村上総務大臣が対応を表明。SNSでの報告が拡散し、通信の安全性が懸念されています。
この問題はSNSで広がり、特に「X」と呼ばれるプラットフォームでの投稿が注目を集めています。
村上大臣は、SNS上での投稿の真偽については具体的な回答を控える一方で、都内周辺で携帯電話サービスに混信が発生していることを認識していると述べました。
特に、1万以上の「いいね」を獲得した投稿では、通信機器を搭載した不審な車両が目撃されたことが報告され、さらには中国語でのフィッシングメールの送信が行われたとのことです。
このような事態を受け、村上大臣は「総務省として、誰もが安心して電波を利用できる環境を確保するために、引き続き取り組んでいく」と強調し、通信の安全性を確保するための省の姿勢を示しました。
現在、関係機関と連携し、対応を進めているとのことです。
このような偽基地局の問題は、通信の信頼性や安全性に深刻な影響を及ぼす可能性があり、今後の対応が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/03a00369f7665f954f77c17d74b7974c1f32e41c
偽基地局問題に対する総務省の対応が注目される中、ネット上では多くのコメントが寄せられていました。
コメントの中では、偽基地局による違法な電波発信が都市部で確認されていることが話題となり、通信の安全性が懸念されていました。
特に、偽基地局が引き起こす混信や詐欺のリスクについて、多くの利用者が危機感を抱いており、政府や通信業者に対して迅速な対策を求める声が多く見受けられました。
また、対策が後手に回っているとの指摘もあり、具体的な取り締まりや情報開示が必要だという意見が強調されていました。
特に、電波法違反に対する刑事訴追や、偽基地局の摘発に関する具体的なアクションを期待する声が多く、国民の安全を守るための取り組みの重要性が再認識されていました。
一部のコメントでは、偽基地局がもたらす影響が一般人に知られていなかったことを恐れる声もあり、情報の透明性や国民への周知が求められていました。
総務省の取り組みが進む中で、利用者が安心して通信を利用できる環境を整えるためには、さらなる努力が必要だという意見が多く見られました。
全体的に、偽基地局問題に対する関心が高まり、具体的な対策を求める声が強くなっていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
設定>ネットワークとインターネット>SIM>(使っているプロバイダ)>一番下までスクロール>「2Gを許可する」をオフ。
都市部で偽基地局による違法な電波発信が確認された。
取り締まりは「ビシビシ」とやって頂きたい。
今や携帯電話は重要インフラなのに混信てこれはテロ行為だろ。
このような記事を見逃してはイケナイ。