三重県伊賀市の小学校で給食に釣り針が混入し、児童が異物に気づく事件が発生。教育委員会は再発防止策を検討中。
14日午後0時45分頃、6年生の児童が給食の白身魚フライを食べている際に、異物に気づき、すぐに教師に報告しました。
調査の結果、混入していたのは長さ約15ミリから20ミリの釣り針であり、幸いにも食べた児童に怪我はありませんでした。
給食は学校で調理され、約400食分が提供されていましたが、他の児童の給食には異常は確認されていません。
この件を受けて、伊賀市教育委員会は魚に釣り針が刺さっていた可能性が高いと判断し、魚を納入した業者に対して経緯や検証を依頼しました。
また、今後は調理時の食材の安全管理を徹底する方針を示しています。
このような異物混入は児童の安全に関わる重大な問題であり、教育委員会は再発防止に向けた対策を講じる必要があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/14c15877d78460e46e6771bebe929a37e9880e3d
三重県伊賀市の小学校給食に釣り針が混入した事件について、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
多くの人が、釣り針が混入した原因について様々な可能性を考察しました。
特に、「白身魚のフライ」が原料であることから、加工過程での不備や養殖魚が関与しているのではないかとの意見が多く見られました。
養殖魚は通常網で捕獲されるため、釣り針が混入する可能性は低いとの指摘もありましたが、逆に釣り針が付いたまま逃げた魚が再捕獲されたのではないかという推測もありました。
また、金属探知機を通過してしまった可能性についても言及され、こうした事態が起こることに対する不安の声が上がりました。
子供たちが怪我をしなかったことにほっとする意見が多く、「冷凍の魚フライは海外からの輸入品で、コストが合わないため日本での調理が難しい」といった意見もあり、給食の素材選びに対する懸念も表明されていました。
全体として、再発防止のための対策が必要であるとの意見が強調され、給食の安全性についての関心が高まったことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
白身魚フライの原料って、多分海外からの輸入魚の加工品だと思うんだけど。
まさか天然を釣りあげてるってことないですよね。
子供に怪我なくて良かった。
金属探知機に反応しなかったのか、こういう恐ろしい事態が起きてしまうというのは、ゾッとします。
何か違和感。
釣った魚を小学校の給食の材料になんか使うでしょうか?