鍵山優真が国別対抗戦で4回転フリップに挑戦。来季に向けた演技構成を試みる意気込みを語った。
要約するとフィギュアスケートの世界国別対抗戦が17日に東京体育館で開幕し、男子選手の鍵山優真が公式練習を行った。
鍵山はカナダで振付を行った後、3日前に帰国し、精力的にジャンプの確認を行った。
今大会は今季の最終戦であり、ショートプログラム(SP)に大技の4回転フリップを投入する予定だ。
4回転サルコーからの難度を上げる挑戦となるが、来季のオリンピックイヤーに向けた演技構成を試す良い機会と捉えている。
鍵山は「しっかり4回転を締めて、感触を確かめてチームに貢献できれば」と意気込みを語った。
3月の世界選手権では銅メダルを獲得したものの、「モヤモヤした気持ちで終わるのも嫌だった」と、早めにチャレンジできることへの感謝を述べた。
五輪選考の日本選手権まで時間がないため、「何か来季につながる演技ができれば」との思いを強調し、良い演技でシーズンを締めくくりたいと考えている。
また、初出場となる国別対抗戦については「楽しそうにやっている」と感じており、「自分は陽キャではないので、国別の雰囲気をどう出すか不安だが、頑張りたい」と意欲を見せた。
鍵山の挑戦がどのような結果をもたらすのか、期待が高まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/876f67b40e4f131290aee98aa45d37bebfd87d01