SBI北尾氏が語るメディア戦略とフジHD取締役候補の背景

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フジHD取締役候補のSBI北尾氏が、メディア・IT・金融の融合を進める重要性を講演で強調。SNS活用や地方メディアとの連携を提案し、SBIのメディア戦略を強化する意向を示した。

要約するとフジ・メディア・ホールディングスの取締役候補に報じられたSBIホールディングスの北尾吉孝氏が、3月初めに行った講演でメディアへの取り組みについて語った。

北尾氏は、SBIが暗号資産やWeb3領域で存在感を強めている中、メディア・IT・金融の融合を進める必要性を強調した。

彼は「インターネットがテレビを凌駕している」とし、特に2020年以降はインターネット広告がマスコミ4媒体の広告費を上回ったことを指摘。

地上波テレビCMもオンラインで完結できる仕組みへと移行していると述べた。

さらに、北尾氏は海外メディアに対する日本のメディアの遅れを懸念し、アメリカではメディア、IT、金融の融合が急速に進んでいると説明した。

彼は、トランプ氏やイーロン・マスク氏がそれぞれのメディアプラットフォームを立ち上げ、金融との連携を強化している例を挙げ、SBIも早急に対抗策を講じる必要があると警鐘を鳴らした。

具体的には、SNSの専門チームの立ち上げや他社とのアライアンスを進め、地方メディアとのシナジーを図ることで、SBIグループのメディア戦略を強化する意向を示した。

北尾氏がフジHDの取締役会に加わることになれば、SBIのメディア戦略はさらに強力になると考えられている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf4a18724fcfa2af343dc9ee1c265fe78fd40840

ネットのコメント

コメントでは、SBI北尾氏のメディア戦略やフジHDの取締役候補に対する意見が多く寄せられました。

特に、既存の大手メディアが不十分であるとし、自身のSNSインフルエンサーを結集する意向を示したことに対して、懐疑的な声が上がっていました。

あるコメントでは、彼が過去の判断を「間違っていた」と認める姿勢が指摘され、台湾の半導体会社との協業での失敗も引き合いに出されていました。

また、人事案がフジの総会で否決された場合、彼の発言が変わるのではないかという予想もありました。

さらに、決済インフラに関する意見もあり、国が基準を決めるべきだとの意見がありました。

ジャニーズに関しては、必要ないとの意見もあり、全体的に北尾氏の過去の実績や現在の戦略に対する疑念が多く表明されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 既存の大手メディアがダメだから自分はSNSインフエンサー結集する、て言ってたんだよな。

  • 人事案がフジの総会で否決されたらまた言うこと変わるよね。

  • 台湾の半導体会社との協業でも突っ走ってずっこけた実績も記憶に新しい。

  • 決済インフラは国がコレってものを決めちゃった方が良いと思うけどね。

  • 良いけど、そこにジャニーズは要らんよ。

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