中日・柳裕也が広島戦で今季初勝利を挙げ、井上監督もその投球を絶賛。チームは借金を2に減らし5位に浮上。
試合は16日、マツダスタジアムで行われ、中日は広島に2-0で勝利した。
柳はこの試合で6回を投げ、4安打5三振を奪い無失点の好投を見せた。
特に、6回には一、三塁のピンチをしのぎ、冷静なピッチングを展開した。
試合は柳と広島の大瀬良大地との投手戦となり、6回まで点が入らない緊迫した展開が続いた。
試合後、柳は「落ち着いて投げられた」と振り返り、捕手の石伊が「本当にいいリードをしてくれた」と感謝の意を示した。
井上監督も柳の投球を高く評価し、「冷静な形を装っていたかもしれないが、見ている方がバクバクだった。
大瀬良より先に降りたくないという気持ちが勝因」と話し、柳を「二重丸」と称賛した。
前日の練習で監督から「生きるか死ぬかという気持ちで投げろ」と指示を受けた柳は、その言葉を胸に試合に臨み、「生きるか死ぬかで、生きて帰ってこられてよかった」と喜びを表現した。
これにより、中日はチームの借金を2に減らし、順位も5位に浮上した。
柳の今季初勝利は、チームにとっても重要な一戦となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/47cd0774708e0323db719022422583076c8719c8
中日・柳裕也選手が今季初勝利を挙げた試合に対するコメントでは、彼のピッチングと捕手石伊選手のリードが非常に高く評価されていました。
多くのファンが柳の球威が戻ってきたことを喜び、特に昨年のパフォーマンスと比較してその成長を感じ取っていました。
また、石伊選手の守備力やリードのセンスが試合を左右したとの意見も多く、彼の起用を支持する声が上がっていました。
さらに、柳と石伊のコンビが今後も続くことで、チーム全体のパフォーマンスが向上するのではないかという期待も寄せられていました。
打線に関しては、依然として課題が残るとの指摘がありましたが、柳のピッチングが安定していることで、試合の流れが良くなったことに感謝する声もありました。
また、若手選手の育成についても言及され、特に石伊選手の成長を見守る姿勢が強調されていました。
捕手の役割が重要視される中、彼の起用がチームにとってプラスになるとの意見が多かったです。
全体として、柳選手の復活と石伊選手の成長に期待が寄せられ、今後の試合に向けて明るい展望が語られていました。
ネットコメントを一部抜粋
柳に球の力が戻って来てるのが良かった。
石伊がうまくリードしたと思います。
柳が全盛期に戻るだけで投手陣は一変するのかなと。
ナイスピッチング&ナイスリード。
柳はストレートの質が完全に良いものに戻っている感じで。