スズキの新型「GSX-S1000GT」は、快適な長距離ツーリングを実現するスポーツツアラーで、新色のブルー&グレーが追加されました。高性能エンジンと電子制御機能を搭載し、165万円で販売されます。
このモデルは、快適な長距離ツーリングをサポートするために設計されており、カラーラインナップは新色の“パールビガーブルー”と“オールトグレーメタリックNo.3”、さらに継続色の“キャンディダーリングレッド”の3色が用意されています。
GSX-S1000GTは、大型ストリートバイクGSX-S1000をベースにしており、日常的な扱いやすさと長距離走行時の快適性を両立させています。
特に、スマートフォン連携機能を搭載した6.5インチのフルカラーTFT液晶マルチインフォメーションディスプレイが標準装備されており、利便性が向上しています。
エンジンは、スーパースポーツバイクGSX-R1000の998cc水冷直列4気筒エンジンをチューニングしたもので、低速域からのスムーズなトルクと高揚感のある加速性能を実現しています。
さらに、軽量で剛性感のあるフレームにより、操縦安定性が向上し、電子制御システムS.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)によってライダーの好みやレベルに応じたパフォーマンス特性の最適化が可能です。
長距離ツーリングにおいては、振動を軽減するための工夫が施されており、アップライトなライディングポジションや広いハンドルバーも特徴です。
価格は165万円(税込)で、全長2140mm、全幅825mm、全高1215mm、シート高810mm、ホイールベース1460mm、重量226kgと、しっかりしたサイズ感を持っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8fac5fec96f70e8d396389a825a9daffced17a2f