テレビ朝日が7月の放送トラブルの原因を特定し、再発防止策を講じたことを報告。損害は数億円規模に達し、謝罪を行いました。
このトラブルは、7月23日の午後10時04分から11時59分までの約1時間にわたり、CMが放送できなくなるというもので、翌24日の「グッド！モーニング」でも一部CMが欠落しました。
この放送事故による損害は数億円規模に達するとされています。
調査の結果、トラブルの原因は「マスター設備内のネットワークスイッチの記憶装置で誤作動が発生し、ネットワーク内に大量のデータが流れたため、番組やCMを創出するサーバーが制御不能となった」と特定されました。
さらに、設備メーカーからの報告によれば、メモリーエラーの原因は「中性子線の影響である」とされています。
テレビ朝日は、今後同様のトラブルを防ぐための具体的な対策を講じることを約束しました。
この一連の出来事は、視聴者や関係者に多大な影響を及ぼしており、テレビ朝日としても信頼回復に向けた努力が求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1469c50c5d686ad26f2f6063650d2f4a8b458361
テレビ朝日の放送トラブルについてのネットコメントでは、原因の特定や再発防止策に関する意見が多く寄せられました。
特に、宇宙線による中性子の影響が原因とされることに対して疑問を持つコメントが目立ちました。
あるコメントでは、原因を再現するためには再現性の確認が必要であり、単なる推測に過ぎないのではないかと指摘されました。
また、事故が偶発的であることから、担当者の処分が妥当でないとの意見もありました。
経営陣の責任についても言及され、技術者に責任を押し付けるのではなく、経営側がしっかりとした対策を講じるべきとの意見がありました。
視聴者の中には、CMが流れなかったことに対して何ら迷惑を感じていないとの声もあり、謝罪が必要な案件は別にあるのではないかとの意見もありました。
全体として、技術的な問題の背後にある経営の在り方や、スポンサーとの関係についても考慮されるべきとの意見が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
調査結果が正しければ、宇宙線の中性子によるソフトエラーであろうから、原理的に発生を予防することはできず、発生してしまった場合の対応をどうするかという結論になるのは当然だろう。
原因を確定するには再現性の確認が必要なのでは？まさか、人為的に中性子を発生させて、再現性確認したとは思えないし。
CMが流れなかったことに視聴者としては何ら迷惑を受けていないので、この件での謝罪は不用と感じています。
技術屋じゃないからわからないですか？複雑になるネットワークおよび設備構成になる世の中。
視聴者でもない出演者でもない、そう全てはスポンサー様。
偏向報道で謝罪しようと、不利な情報を隠蔽しようと視聴者からの声を無視しようと一切我関せず。