メロンブックスがVISA決済を停止し、JCBとAMEX向けに30%還元のキャンペーンを実施。新たな決済方法も案内中。
この決定の背景については具体的な理由は示されていませんが、決済事業者側の対応に起因するものと考えられています。
この発表を受けて、メロンブックスとフロマージュブックスは、JCBおよびアメリカン・エキスプレス(AMEX)を利用した「JCB/AMEX移行キャンペーン」を開始しました。
このキャンペーンは、11月8日から11月30日までの期間中、対象のクレジットカードで商品を購入すると、通常のポイント還元率が大幅に増加し、1,000円ごとに300ポイントが還元されるという特典が設けられています。
対象となる商品は、メロンブックス、フロマージュブックス、MelonBooks Comic+の通販および電子ダウンロード作品全てです。
さらに、12月19日以降はJCBとAMEXのみのクレジットカード決済が可能となるほか、コンビニ決済やatone翌月払いなど、他の決済方法への移行も案内されています。
このように、メロンブックスは急速に変化する決済環境に対応し、顧客に対して新たな選択肢を提供する取り組みを進めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0cace20ec856204e96ddf58592eef3e51b23580a
メロンブックスがVISAの決済停止を受けて、JCBやAMEX向けの特大還元キャンペーンを開始したというニュースに対し、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、決済プラットフォーマーによる取引停止に対する懸念が強く表現されており、国としての対処を求める声がありました。
特に、同人関連の取引が槍玉に挙げられている現状に対し、プラットフォーマーの意向によって商売が左右されることへの警戒感が示されていました。
また、著作権違反に対する企業の対応を評価する意見もあり、特に欧米企業の権利関係に対する厳格な姿勢が称賛される場面も見受けられました。
さらに、日本のオタク系コンテンツがVISAやMasterCardから決済禁止されていることに対して、特定の表現規制がないとするVISAの回答に疑問を呈するコメントもありました。
U-NEXTのポルノ配信サービスに関する規制の不明瞭さについても指摘があり、どのような基準で決済が許可されているのかが不透明であることが問題視されていました。
JCBの利用促進を呼びかける意見や、手数料の高さに対する不満もあり、全体として決済環境の複雑さや不公平感が浮き彫りになっていました。
ネットコメントを一部抜粋
決済プラットフォーマーによる恣意的な取引停止に対しては、国として対処して欲しいですね。
著作権違反の非合法なものを販売してる店舗に対して企業として当然の対応でしょう。
日本のオタク系コンテンツサービスは軒並みVISA/Mastarcardから決済禁止されています。
ここ1年くらいU-NEXTのエロはJCBのみに制限されていたが、最近突然VISA、MASTERが復活した。
JCBは手数料高いから店舗としてはできるだけ使いたくないでしょうね。