ヤクルト・中村悠平が投手陣に喜怒哀楽の重要性を説く。自分を出すことで成長の可能性が広がると強調。
このイベントには、中村の他に松本直樹捕手、清水昇投手、大西広樹投手、木沢尚文投手も出席。
ファンからの質問に応じるコーナーでは、中村の険しい表情が話題になり、大西選手は「ムーさん(中村)は面越しでめちゃくちゃ鬼の顔しています」と冗談交じりにコメント。
清水選手も「ムーさんの顔見たらもっとピンチになります」と続き、会場は笑いに包まれた。
しかし中村は、自身の表情が険しい理由を「勝ちたいから」と説明し、勝負師としての姿勢を強調した。
イベント終了後の取材では、中村が投手陣に対し「もっと喜怒哀楽を出していい」と提案。
自分を表現することで成長の可能性が広がると語り、抑えた時の喜びや打たれた時の悔しさを大切にすることの重要性を訴えた。
チームの防御率がリーグワーストの状況を踏まえ、投手陣の立て直しを図るために、正捕手としての立場からのアドバイスが込められていた。
中村の言葉は、チームの結束や選手個々の成長に向けたメッセージとなり、今後のヤクルトの戦いに期待が寄せられる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f01e034e9d0dda75b2b701c43e50cc7479c8fa0
ヤクルトの中村悠平選手が投手陣に伝えた喜怒哀楽の重要性に関するコメントでは、彼のキャッチャーとしての役割やリーダーシップが評価されていました。
多くのコメントでは、中村選手が投手によって接し方を変える柔軟性を持ち、チームを引っ張る存在であることが強調されていました。
特に、先輩後輩に関わらず、意見を発信し合うことがバッテリー力の向上につながるとの意見がありました。
また、古田選手のように試合中に強い気持ちを持つことの大切さも指摘され、投手陣にももっと気持ちを表に出すことが求められていました。
中村選手は高卒から苦労してきた選手であり、その存在感は貴重であるとの意見もありましたが、チームの防御率が改善されないことには彼自身にも遠因があるとの意見もありました。
特に、リードや配球だけでなく、捕手としての佇まいや守備のエラーについても改善が必要だとの指摘がありました。
若手投手とのコミュニケーションの重要性や、表情からの意思疎通についても言及され、捕手としての役割を再認識する必要があるとの意見が多く見られました。
全体として、中村選手のリーダーシップや存在感が評価されつつも、さらなる成長と改善が期待されていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
ムーチョは投手によって接し方を変えているそうだね。
古田も試合中はよくしかめっ面してたけどね。
過去チームを、球界を代表するキャッチャーにニコニコ顔でプレイしてる人なんていたかしら。
その点で行くと木澤は満点だな。
喜怒哀楽と言うよりも、スワローズの投手陣…もっと闘志を表に出して欲しいよ。