中国のミャンマー国軍支援に国民絶望

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ミャンマー国軍が中国の支援を受ける中、国民からは絶望の声が上がっている。少数民族軍の攻撃が続く中、国軍の苦境が深まる一方で、中国との関係強化が進展している。

要約すると最近、ミャンマーの国軍トップ、ミンアウンフライン総司令官が中国を訪問し、李強首相との会談を行った。

これは2021年2月のクーデター以来初めての訪中であり、国軍の中国への依存が強まる中での出来事である。

ミンアウンフラインは演説の中で、「国軍は和平を求めているが、少数民族軍が応じない」と述べ、中国との関係強化をアピールした。

これに対し、ミャンマー国内では国軍の中国支援に対する非難の声が高まっており、「中国は間違った選択をした」といった意見がSNS上に溢れている。

中国は当初、少数民族軍の活動を黙認していたが、昨年10月には3つの少数民族軍が国軍に対する攻撃を開始した。

これにより、少数民族軍は士気を高め、国軍は多くの軍事基地を失う事態に陥った。

国軍に反対する国民や民主派の影響力を持つNUGやPDFは少数民族軍の攻撃を歓迎しているが、一方で国軍は中国が少数民族軍を支援していると非難している。

国軍の支援を受ける中国の姿勢は、ミャンマーの混乱をさらに深める可能性があり、国民からは「もうミャンマーは終わりです」という絶望の声が上がっている。

国際社会からの孤立を深めつつあるミャンマーにおいて、国軍の行動と中国の影響力は今後の展開に大きな影響を与えることが予想される。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c1b6301003da26263122347bced7592c5d0ab3f

ネットのコメント

コメントの中で、多くの人々が中国のミャンマー国軍への支援に対して強い懸念を示していました。

国防の名の下に自国民に銃を向ける国軍の行動は、もはや国防軍とは言えず、悪であるとの意見がありました。

また、中国がミャンマーからのエネルギー供給を確保するために国軍を支援していることが、国民にとっての絶望を深めていると指摘されていました。

さらに、日本政府が軍事政権を批判せず、経済活動を続けていることに対する失望感も強く表れていました。

特に、日本がかつて最大の経済支援国であったにもかかわらず、現在は口先だけの平和主義にとどまっているとの批判がありました。

国民の多くは、日本が停戦推進に動くことを求めていると感じていました。

国軍が中国の支援を受けることで、さらなる強硬策に出る可能性や、和平が成立するかどうかに疑問を抱く声も多く、内戦が続く中での混乱した状況に対する不安が広がっていました。

全体として、国軍の行動や中国の支援が国民の希望を奪っているという感情が強く表現されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 国防の為の軍が自国民に銃を向けた時点でもはや国防軍じゃない。

  • ミャンマー人 中国人の何を期待したのだろうか?
  • 状況を見守るだけの日本政府、ロシアや中国がミャンマーに介入しても何もしない。

  • 逆じゃね?国民を弾圧している軍を支援している中国に対して、ミャンマー国民は不信感を持っていた。

  • 母親がミャンマー出身の齊藤飛鳥さんを思い出す。

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