石破首相がAPECでの外交マナーを批判され、来年の選挙に影響か。歴史観を利用される懸念も。
要約すると最近のAPEC首脳会議において、石破茂首相の外交マナーが注目を集め、批判を浴びました。
会議前にペルーのボルアルテ大統領やカナダのトルドー首相と握手を交わした際、石破首相は座ったままであり、これが「外交マナーがなっていない」「日本の恥」といった声を引き起こしました。
また、APEC閉幕時の各国首脳の集合写真にも石破首相の姿は見られず、これは交通渋滞に巻き込まれたために墓参りに間に合わなかったことが原因です。
これに対し、政治評論家の阿比留瑠比氏は、来年の東京都議会選挙や参議院選挙を控え、石破首相に対する不安の声が高まると予想しています。
特に、来年は「終戦80周年」と「日韓国交正常化60周年」という重要な節目であり、中国や韓国が石破首相の歴史観を利用する可能性が懸念されています。
阿比留氏は、過去に石破首相が戦争に関する発言をしたことを取り上げ、彼の歴史観が外交において問題視されるのではないかと警鐘を鳴らしています。
石破首相の外交に対する評価は厳しく、今後の政治情勢に影響を与える可能性があるため、注視が必要です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc40249d295307223ab01fd9a6801328c13a86fb