デンマーク首相、トランプ氏との会談希望とグリーンランドの独立問題

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デンマーク首相がトランプ氏との会談を希望。グリーンランドの独立問題が浮上し、今後の展開に注目が集まる。

要約するとデンマークのフレデリクセン首相は、トランプ次期米大統領がデンマーク領グリーンランドの購入に意欲を示していることを受け、トランプ氏との会談を希望する意向を表明しました。

これは、9日にコペンハーゲンで行われた記者会見で明らかにされました。

デンマーク政府はトランプ氏の考えに強く反発しており、グリーンランドの自治政府は独立を主張しながらも、トランプ政権との協力に前向きな姿勢を示しています。

フレデリクセン氏は与野党の党首との会合後、トランプ氏との会談を申し入れたことを発表しましたが、トランプ氏側からの反応はまだないとのことです。

グリーンランドは、14世紀後半からデンマーク領として存在し、1979年には自治権を獲得しました。

しかし、近年では植民地時代の住民に対する同化推進策に関して本国との間で緊張が高まっています。

エーエデ自治政府首相は、新年の挨拶で独立への思いを示し、住民の多くが独立を支持していることを強調しました。

2023年には自治政府議会が憲法草案を公表する予定であり、今後の動きに注目が集まっています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e73b93ba7ddb2b1cb694ba992e1480967cc56d8f

ネットのコメント

デンマーク首相がトランプ氏との会談を希望し、グリーンランドの独立問題が取り上げられたニュースに対するコメントが集まった。

この中で、グリーンランドの独立を望む声がある一方、独立には財政的な問題や防衛能力の不足が指摘されたため、現実的には難しいとの意見が多かったです。

また、アメリカの影響力が強く、独立した場合には中国の資源開発が進む可能性があるとの懸念も見られました。

さらに、米軍基地が存在するグリーンランドをアメリカが併合することの意味や、NATO諸国との関係についても言及され、国際情勢の複雑さが浮き彫りになりました。

トランプ氏の政策に対する疑問や、その気まぐれさを懸念する声もあり、全体としては独立の実現が難しいとの見解が多かったです。

特に、国土が広大で人口が少ないグリーンランドにとって、独立後の国防や経済の維持が大きな課題であることが強調されました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 最近の話で、日本人にとっては唐突感は否めないが、自治政府と本国とが、独立問題で揉めているようだ。

  • グリーンランドは独立したいようだけど、金がないから、自分で防衛もできない。

  • 独立してもねえ、国は広大だし、人工は少ないし、国境警備だってままならないだろうにね。

  • トランプ支持者の声なのでは、外と関わらない方針かと思えばそうでない。

  • 会談する意味があるかわからない。

    就任して2カ月くらいあとでいいのでは。

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