映画『室町無頼』IMAX公開記念トークショーの魅力

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映画『室町無頼』のIMAX公開を記念したトークショーで、入江悠監督と春日太一氏が映画の魅力を語りました。観客にとって見どころが多く、何度観ても楽しめる作品であると強調されました。

要約すると映画『室町無頼』のIMAX公開を記念したトークショーが1月10日にT・ジョイPRINCE品川で開催され、入江悠監督と時代劇研究家の春日太一氏が登壇しました。

本作は、垣根涼介の同名小説を原作に、大泉洋が主演する実写映画で、実在の人物・蓮田兵衛が引き起こした戦国前夜の一揆を描いた時代劇アクションです。

入江監督はこの映画に8年をかけてきたことを振り返り、初めてのIMAX上映に対する期待感を語りました。

春日氏は、観客が期待する俳優の登場ではなく、自身が無関係の存在であることを自虐的に表現しつつ、本作の面白さを絶賛しました。

特に、入江監督の革新的なアプローチに驚きを隠せない様子で、映画の内容について「日本映画の歴史上でも相当びっくりすることをやっちゃっています」と述べました。

監督は、殺陣シーンに関しても独自の工夫を凝らしており、特に長尾謙杜が演じるキャラクターの武器である六尺棒に注目が集まりました。

春日氏は、映画の見どころが多すぎるとし、観客が1回観ただけでは飽きないと強調しました。

また、最後の一揆シーンの背後でのアクションにも触れ、観客にその熱気を感じ取ってほしいと訴えました。

入江監督は、時代劇の重要性を語り、今後もこのジャンルの映画が増えてほしいと願いを込めました。

トークショーの最後に、観客に感想を求め、自身の作品に対する熱意を再確認する場面もありました。

これらの発言から、本作がただのエンターテインメントではなく、深い歴史的背景を持つ作品であることが伝わってきました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/14ffe0b23f43c24045a1d54a7e46894153b1c252

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