愛知県で逃げた大型犬が通行人を噛み重傷、飼い主逮捕。もう一頭は狂犬病予防接種未実施。
要約すると愛知県新城市で、逃げ出した大型犬「アメリカンブリー」に通行人が噛まれ重傷を負う事件が発生しました。
この事件は9月17日に起き、2頭のアメリカンブリーが住宅から逃げ出し、近くを歩いていた男性に噛みついたことが原因です。
噛まれた男性は大けがをし、事件後に市の職員らによって2頭の犬は捕獲されました。
飼い主であるブラジル国籍のデ・ソウザ・マテウス・エンリッケ・タガタ容疑者（24）は、犬たちを庭で放し飼いにしていたため、危険行為として重過失傷害の疑いで逮捕されました。
タガタ容疑者は容疑を認めているとのことです。
さらに、噛みついた犬には狂犬病の予防接種が施されていたものの、もう一頭には一度も予防接種を受けさせていなかったことが明らかになり、警察はこの点についても詳しく調査を進めています。
この事件は、放し飼いの犬による危険性や、飼い主の責任について再考を促すものとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b9d78f6340839acd715e05c69e7ef2d32467807