伊東勤氏が中日の守護神マルティネスの去就について語り、彼の残留がチームにとって重要であると指摘。キューバ政府との交渉が鍵を握ると説明した。
要約すると伊東勤氏が自身のYouTubeチャンネルで、中日の守護神ライデル・マルティネス投手(28)の去就について語った。
マルティネスは来日8年目を迎え、毎年のように海外からの争奪戦が繰り広げられている。
伊東氏は、マルティネスの投球スタイルを高く評価し、特に彼の冷静さや変化球を駆使する能力を称賛した。
しかし、マルティネスはキューバ出身であるため、実際の交渉は彼自身ではなくキューバ政府が主導することになる。
伊東氏は、マルティネスの年俸が現在の金額の倍になる可能性があることを指摘し、キューバ政府への“レンタル料”も考慮しなければならないと説明した。
中日にとってはマルティネスの残留が絶対に必要であり、流出すればチームの順位にも影響が出ると警鐘を鳴らした。
また、伊東氏は自身の苦い経験についても言及し、かつてロッテの監督を務めていた際にデスパイネ選手に残留をお願いしたものの、最終的にはソフトバンクに移籍したことを振り返り、ビジネスの厳しさを感じさせるエピソードを語った。
これにより、マルティネスの去就が中日だけでなく、他球団やファンにとっても重要な関心事であることが強調された。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a7559c2c0eb91fd5c32e88e3a086b875ad153624