高知県の龍馬賞にパリ五輪・パラメダリスト受賞

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高知県の「龍馬賞」にパリ五輪・パラリンピックメダリストが選出され、桜井選手らが受賞しました。地元からの快挙に選手たちは感謝の意を表明しています。

要約すると高知県で毎年行われる「龍馬賞」の受賞者が発表され、2023年にはパリ五輪・パラリンピックでメダルを獲得した4人の選手が選ばれました。

この賞は、高知県内でスポーツや文化の分野で顕著な活躍をした個人や団体に贈られるもので、今回は桜井つぐみ選手(23)、清岡幸大郎選手(23)、池透暢選手(44)、鬼谷慶子選手(29)の4名が受賞しました。

桜井選手と清岡選手はオリンピックのレスリングで金メダルを獲得し、池選手はパラリンピックの車いすラグビーで金メダル、鬼谷選手はパラ陸上の円盤投げで銀メダルをそれぞれ獲得しました。

特に桜井選手と清岡選手の五輪金メダルは、高知県出身者にとって92年ぶりの快挙であり、また池選手と鬼谷選手のパラ金と銀の同時獲得は初の出来事です。

桜井選手は受賞後、「高知県からでも世界で活躍できることを証明できたと思う」とコメントし、地元への感謝の気持ちを表しました。

この「龍馬賞」は1986年から始まり、坂本龍馬の精神を受け継ぐ人材の輩出を願って設立されたものです。

受賞者たちの活躍は、今後の若い選手たちにとっても大きな励みとなるでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/572c49655160ae09b166620fc783f28c671f40ec

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