「光る君へ」の第42話が9.1%の視聴率を記録。権力争いと愛の深さが描かれ、視聴者から感動の声が上がる。
この数字は、前回の9.5%から微減したものの、通常放送に戻ったことで安定した視聴者を維持している。
初回は12.7%でスタートしたこのドラマは、平安時代を舞台に紫式部の生涯を描いており、脚本は大石静氏が担当している。
第42話では、道長(柄本佑)と三条天皇(木村達成)の権力争いがメインテーマとなっており、道長は娘を三条天皇の中宮にしようとするが、皇后に選ばれたのは長年付き添った東宮妃だった。
道長は権力を誇示するための計画を立てるが、体調に異変が生じる。
一方、主人公のまひろ(吉高由里子)は里帰り中に、娘の賢子(南沙良)がケガをした双寿丸(伊藤健太郎)を見かける。
公式インスタグラムでは、道長がまひろと共に川辺で涙するシーンが公開され、視聴者からは「愛が深すぎる」「全話最終回のような感動」との声が寄せられ、多くの反響を呼んでいる。
視聴者の心を掴む展開が続く中、このドラマは今後の物語の展開にも期待が高まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/df16f844f1d75a14ae20084ca9917d4b0e535780
「光る君へ」第42話に寄せられたコメントからは、視聴者がこのドラマに強く引き込まれている様子が伺えました。
特に、平安時代を舞台にした物語の新鮮さや、女性主人公であることが好評でした。
戦国時代の大河ドラマとは異なり、戦略や戦闘シーンが少なく、道長とまひろの幼少期からの絆や感情の深さが丁寧に描かれていたことに感動したという意見が多く見られました。
視聴者は、道長がまひろに対して抱く深い愛情や、彼女との約束を重視する姿勢に心を打たれたようです。
また、視聴者は平安貴族の権力闘争や命の儚さについても考えさせられたと述べており、ドラマが現代にも通じるテーマを持っていると感じていました。
さらに、視聴率についての意見もあり、多くの視聴者が個々の視聴スタイルを持っているため、視聴率だけではドラマの人気を正確に反映できないのではないかという意見が寄せられました。
全体として、視聴者は「光る君へ」に非常に満足しており、残りの話数も楽しみにしている様子が伝わってきました。