松山北がPK戦で新田を下し、8年ぶりに全国大会出場を決めた。GK市中磨生の好セーブが光る試合だった。
要約すると第103回全国高校サッカー選手権大会の愛媛県予選決勝が、松山北高と新田高の間で行われた。
試合は1-1の引き分けからPK戦に突入し、松山北が4-2で勝利を収め、8年ぶり6回目の全国大会出場を決めた。
試合は松山北が序盤から攻勢をかけ、MF森隼人が決定機を迎えるも、新田のGK奥村俐仁のビッグセーブに阻まれる。
新田もFW加藤陸瑛が左サイドから攻撃を仕掛け、何度かチャンスを作るが得点には至らなかった。
前半はスコアレスで折り返し、後半も一進一退の攻防が続く。
松山北は後半32分にMF松永悠吾が先制点を決めるが、後半39分に新田がMF永戸里空のクロスから同点に追いつく。
試合は延長戦に突入するも決着がつかず、PK戦に持ち込まれる。
PK戦では、松山北のGK市中磨生が新田のキッカー木原のシュートをストップし、松山北が4人目のMF手塚佑介が決めることで勝利が決まった。
これにより松山北は全国大会への切符を手にし、組み合わせ抽選会は今月18日、本大会は12月28日から始まる予定だ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/22d94219daff66db509448a75724e525f679c092