山陽オートのG2メモリアル初日に稲原良太郎が2着。エンジンは好調もタイヤに課題。次戦に期待。
要約すると山陽オートのG2「第3回オートレースメモリアル」が13日に開幕し、稲原良太郎選手が7Rに出走しました。
スタートを決めて逃げの展開を作りましたが、ゴール前で渡辺篤選手に逆転され、惜しくも2着に終わりました。
稲原選手は敗因をタイヤに求めており、「タイヤの溝が低くて滑った」と振り返りました。
彼はエンジンの状態が前節から良好で、「シリンダー周りを見直し、ピストンとリングを替えたことで回転が上がり、日ごとに良くなっている」と述べています。
7月の飯塚以来の優出を果たした稲原選手は、今節でも良い動きを見せていますが、タイヤの問題が解決されていないため、試走のタイムに影響が出ているようです。
彼は「タイヤを差し引いても試走は(3・)36、上がりタイムも(3・)428と出ている」と語り、良いタイヤが見つかればさらに良いタイムが出せると期待を寄せています。
初日のスタートも良く、跳ねないタイヤが見つかれば車速も向上する可能性が高いと見ています。
次の2日目の試走に注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bdcc69aa282d68eb346cba571499ac3f877915d7