韓国の李在明代表が虚偽発言で有罪判決、与党は謝罪を要求
要約すると韓国の最大野党「共に民主党」の李在明（イ・ジェミョン）代表が、2022年の大統領選に関連する虚偽発言により、懲役1年、執行猶予2年の一審判決を受けました。
この判決に対し、与党「国民の力」の韓東勲（ハン・ドンフン）代表は、李氏とその党が判決を謙虚に受け入れ、謝罪するべきだと述べました。
韓代表はSNSを通じて、司法の独立と公正を尊重する意志を示し、国民の力が国民と共にその意志を守ると強調しました。
また、同党の申東旭（シン・ドンウク）院内首席報道官も、今回の裁判は証拠と法理に基づいて行われたものであり、判決に不服を唱えることは許されないと強調しました。
李氏は、過去に市長を務めたソウル郊外の城南市での不正事件に関連して、知人を知らないと虚偽の発言をしたことや、土地の不正用途変更に関して国土交通部が要請したと虚偽の発言をしたことが問題とされています。
この判決が確定すると、李氏は国会議員を失職し、今後10年間は被選挙権を失うことになります。
次期大統領選（2027年）の有力候補である李氏にとって、この判決は政治的な影響が大きいと言えます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c7485ffdf46ac3c4b5da80f4b914a23e71393c92