ラファエル・カンポスが米ツアー初優勝を達成し、プエルトリコ出身選手として2人目の快挙。久常涼は29位でフィニッシュ。
要約すると米国男子ゴルフツアーのバターフィールド バミューダ選手権で、ラファエル・カンポスが通算19アンダーでツアー初優勝を果たしました。
カンポスはプエルトリコ出身で、優勝は今年8月に死去したチチ・ロドリゲス以来、プエルトリコ出身の選手としては2人目の快挙です。
彼は最終日を「68」でプレーし、後続に3打差をつけての勝利となりました。
今シーズンは23試合中16回の予選落ちを経験しており、年間ポイントランキングでは147位にとどまっていましたが、36歳での初タイトル獲得により、2年間のシード権を手にしました。
2位にはアンドリュー・ノバクが通算16アンダーで続き、3位にはアドリエン・ドゥモン・デ・ハサルトとマーク・ハバードが通算15アンダーで並びました。
一方、久常涼は54位からスタートし、1イーグル2バーディ、1ボギーの「68」でプレーし、通算8アンダーで29位に浮上しました。
次週の「ザ・RSMクラシック」が秋季シリーズのラストゲームとなり、来季のシード争いが決着する見込みです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4e56c9a82d9d4157233b6857433e501abbce8a99