バイナンスが「Usual（USUAL）」の取り扱いを開始。ユーザーは短期国債を預けることでステーブルコインを受け取り、USUALを獲得可能。プレマーケットでの取引は11月19日から。
USUALは、ユーザーが米国財務省発行の短期国債（US Treasury Bills）を預け入れることで、ステーブルコイン「USD0」を受け取る仕組みを持つプロトコルです。
さらに、ユーザーはこの「USD0」を使用して「USD0++」（強化型T-Bill）を購入し、報酬としてUSUALのガバナンストークンを得ることができます。
バイナンスローンチプールでは、ユーザーがBNBまたはFDUSDを特定のプールにステーキングすることでUSUALを獲得できる仕組みが提供されています。
USUALの取り扱いは、11月15日00:00（UTC）から4日間にわたって行われ、総供給量の7.5%にあたる300,000,000USUALが報酬対象となります。
具体的には、BNBステーキングの場合は報酬総額の85%に相当する255,000,000USUAL、FDUSDステーキングの場合は15%の45,000,000USUALが報酬として分配されます。
USUALは11月19日10:00（UTC）からバイナンスの「プレマーケット」で取引可能となり、取引ペアはUSUAL/USDTです。
このプレマーケットは、正式な上場前にユーザーがトークンを取得できるプラットフォームであり、バイナンスローンチプールは、ユーザーがトークンをステーキングすることでプロジェクトのトークンを獲得できるサービスです。
参加するためには、Binance.comアカウントと、0.1以上のBNBまたはプール内でサポートされているトークンが必要です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1e13949ef9357186bd0d1aae34149e713868e39e