名古屋市バス運転手が赤信号を無視し、青切符を交付される事件が発生。目撃者の通報で発覚し、交通局は再指導を決定。
この運転手は稲西営業所に所属する49歳の男性で、客を乗せた状態での運行中に信号を見落としてしまったとされています。
目撃者からの通報を受けて、交通局が確認したところ、運転手は信号無視を認識していなかったことが明らかになりました。
運転手は「周囲の車に気を取られ、信号をよく見ていなかった」と説明しており、終点まで運行を続けた後に警察から道路交通法違反として青切符が交付されました。
この事例を受けて名古屋市交通局は、全ての運転手に対して安全運転の指導を改めて徹底することを表明しています。
市バスの運転手による信号無視は、公共交通機関の安全性に対する懸念を呼び起こしており、今後の運転手教育や監視の強化が求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6339cdb50f9d79ff7eed529067d03bfa5c978382
名古屋市バスの運転手が赤信号を無視した事例についてのコメントが多く寄せられました。
多くの人が、通報者の意図や動機に疑問を持ち、通報行為が運転手にとって厳しい環境を作り出すことを懸念していました。
運転手は、周囲の状況に気を取られながら運転しているため、信号に対する注意が疎かになることがあると指摘されていました。
また、通報がバス運転手だけに偏っていることに対して不満の声も上がり、一般車両の運転マナーについても言及されていました。
交通マナーが悪化する中で、バス運転手の職業環境が厳しくなっていることが問題視され、今後の運転手不足やサービスの低下を心配する意見もありました。
全体的に、通報行為が正義感から来るものであったとしても、その影響が運転手や公共交通機関に及ぶことを考慮すべきだという意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
聞き取りだけで赤信号無視の証拠にはならないから、ドラレコなどの動画の証拠と照らし合わせて証拠になったんだろうね。
赤信号といっても微妙なタイミングじゃなかったのだろうか。
通報者はよほど暇な人なのかという感想。
バス運転手の仕事しづらい環境。
間違ってミスを犯したら「通報される恐怖」を抱えながらの運行。
通報したら対応、切符まで切れるのか。