俳優の阿部寛が金馬奨に初出席し、レッドカーペットで喜びを表現。台湾の映画人との再会を楽しみにしていると語った。
要約すると俳優の阿部寛が2024年11月23日、台北市で開催された台湾の映画賞「ゴールデン・ホース・アワード」(金馬奨)の第61回授賞式に出席し、レッドカーペットに登場した。
この場に立てたことに非常に嬉しいと語り、映画人たちと共に過ごすことに興奮している様子を見せた。
阿部が金馬奨に出席するのは初めてであり、過去には台湾の映画監督トム・リンの「夕霧花園」に主演した経験がある。
この作品は第56回金馬奨で9部門にノミネートされたが、当時は仕事のため授賞式に参加できなかった。
阿部は、リン監督や共演した俳優のシルビア・チャンがノミネートされたことに喜びを示し、再会を楽しみにしていると述べた。
また、台湾滞在中に訪れたい場所や食べたいものについて尋ねられた際には、時間がほとんどないとしつつも、友人においしい場所を聞いて行くチャンスをうかがいたいと期待を寄せた。
レッドカーペットでは、観客からの大きな歓声が上がり、授賞式ではシルビアと共にプレゼンターを務めることが発表された。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c365a401720c2d7a86366a2d16cfdc6bb1fa1854