女川原発2号機が自主点検のため中間停止、12月に営業運転予定。
要約すると東北電力は24日、宮城県女川町に位置する女川原発の2号機が設備や機器の点検のため「中間停止」に入ったと発表しました。
この中間停止は、2011年の東日本大震災以降、13年以上にわたり運転を停止していた原発の自主的な取り組みの一環です。
点検が完了した後、原子炉を再起動し、原子力規制委員会による最終確認を経て、12月には営業運転を開始する予定です。
具体的には、東北電力は24日午前1時に発電を停止し、原子炉内に制御棒を挿入する作業を行い、午前8時9分に原子炉を完全に停止しました。
中間停止の期間は約10日間を予定しており、その間に必要な点検作業が行われます。
2号機は10月29日に再稼働し、今月15日には発電と送電を再開したばかりであり、今回の中間停止は、運転再開に向けた重要なステップとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d7e9d1be571e3b546a2016cd1d214712c08d2c4