元宝塚雪組の杜けあきが、33年ぶりに朗読劇「忠臣蔵」で大石内蔵助を演じることが決定。来年3月に東京で上演予定で、歌も交えた新しい形式の公演になるという。
この公演は東京のよみうり大手町ホールで21日から23日まで行われ、演出は荻田浩一氏が担当します。
杜は92年に宝塚を退団する際の公演としてこの役を演じ、その後も多くのファンに語り継がれています。
彼女は「感謝しかない」とコメントし、32年の時を経て再びこの役を演じる喜びを語りました。
杜は「自分の細胞に演じた役はちゃんと体に残っています」と述べ、当時の青春を観客と共に取り戻す時間になることを期待しています。
大石内蔵助というキャラクターについて、杜は「女性だからこそ表現できる内蔵助像」を模索し、忠義を持った人物としての魅力を伝えたいと考えています。
また、朗読劇としては新しい試みがあり、座ったままの朗読だけでなく、歌も交えたパフォーマンスが予定されています。
共演者には、元雪組トップ娘役の紫ともや、元星組トップスターの香寿たつきをはじめとする多彩なメンバーが名を連ね、各自が複数の役を演じることになります。
この朗読劇は、兵庫県立芸術文化センター阪急中ホールでも28日から30日まで上演される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e8823cc56ed27a0bbbf25de68a950a149375c1c
杜けあきさんが33年ぶりに朗読劇「忠臣蔵」で大石内蔵助を演じるニュースに対して、多くのファンが喜びや期待のコメントを寄せていました。
特に、彼女の過去の演技や名台詞についての思い出が語られ、感動を呼んでいたようです。
あるコメントでは、「もはやこれで…」という名台詞や千穐楽での「辞世の歌」が印象に残っていると述べられ、彼女の演技の深さが再確認されていました。
また、日舞の名取である杜さんが日本物を演じる姿に対しても称賛があり、特に撞木町のシーンが懐かしいという声もありました。
このように、彼女の演技に対する期待感が高まっていたことが伺えます。
さらに、過去の作品に対する思い出や、彼女への応援のメッセージも多く見受けられ、「待ってました」というコメントもあり、ファンの熱い思いが伝わってきました。
全体として、杜けあきさんの再演に対する期待と感謝の気持ちが溢れるコメントが多かったのが特徴です。
ネットコメントを一部抜粋
かりんちょさんの大石内蔵助、再び！？ こんな事があるんですね！？ 素敵です！！ 感激です！！
この方は日舞の名取だけあって、日本物は素晴らしい。
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特に撞木町のシーンがなつかしいわ。
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とんちゃ〜ん！大好きでした。
「サマルカンドの赤いばら」のハートン姫は忘れられません。
もりちゃん、頑張ってくださいね！
待ってました️