“日本版グラミー賞”として新たに設立された「MUSIC AWARDS JAPAN」が、2025年に京都で授賞式を開催。約5000人が投票し、60以上の部門で表彰される。
要約すると2023年10月22日、日本の音楽業界において新たな国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」の設立が発表されました。
この賞は、国内最大規模の音楽アワードであり、主要な音楽団体5つ(日本レコード協会、日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、日本音楽出版社協会、コンサートプロモーターズ協会)が共同で立ち上げたものです。
授賞式は2025年5月22日に京都のロームシアターで開催され、地上波放送やYouTubeを通じて世界中に生中継される予定です。
このアワードでは、最優秀楽曲賞、最優秀アルバム賞、最優秀アーティスト賞などの主要6部門を含む60以上の部門が設けられ、約5000人の音楽関係者が投票に参加します。
対象となる作品は、2024年2月から2025年1月にかけて話題となったものが選ばれ、エントリー作品は主要データと連携して客観的に選出されます。
一般の音楽リスナーにも投票の機会が提供される予定で、アーティストのパフォーマンスやセミナーも開催されることから、音楽業界の新たな交流の場となることが期待されています。
「MUSIC AWARDS JAPAN」は、世界とのつながりを意識し、日本やアジアの音楽をグローバルに発信することを目指しています。
これまでの国内の音楽賞とは一線を画し、権威性や差別化が注目される中で、音楽界に新たな風を吹き込む存在となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a8ebff4cbfdf82bc5b06291f0c9258c0512dd0ad