キッザニアのサイトが不正アクセスを受け、予約者の個人情報流出の可能性があると発表。流出した情報は氏名やメールアドレスなどで、クレジットカード情報は無事。現時点で二次被害は確認されていない。
要約すると子ども向け職場体験テーマパーク「キッザニア」を運営するKCJ GROUPは、10月22日に公式サイトが第三者による不正アクセスを受けたことを発表しました。
この攻撃により、来場予約を行った顧客の個人情報が流出する可能性があるとされています。
具体的には、流出が懸念される情報として、予約者の氏名、メールアドレス、電話番号、郵便番号が挙げられていますが、詳細な件数については現在調査中です。
重要な点として、クレジットカード情報は流出していないことが確認されています。
KCJ GROUPは、10月16日に不正アクセスを検知し、その後すぐに防御措置を講じましたが、17日に個人情報の流出の可能性があることが判明しました。
これに伴い、情報流出の遮断措置が取られたものの、現時点では個人情報の公開や不正使用などの二次被害は確認されていないとのことです。
この事件は、オンラインでの個人情報管理の重要性を再認識させるものであり、利用者に対しても注意を促す必要があります。
今後の調査結果や対策について、KCJ GROUPは引き続き情報を提供する予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/06db4fe85d4008585d417bd42773fd3b6aa0d4bb