山田邦子がラジオで昭和の芸能界の厳しさやビートたけしとのエピソードを語った。体調不良でも働き続けた時代の裏話が明らかに。
要約するとお笑いタレントの山田邦子（64）が、TBSラジオ「パンサー向井の＃ふらっと」に生出演し、昭和の芸能界の裏話を語った。
彼女は当時のハードなスケジュールについて触れ、収録が日をまたいで「30時」まで行われることもあったと明かした。
体調を崩すことも多かったが、周囲からは「代わりはいくらでもいる」と言われ、プレッシャーを感じながらも仕事を続けていたという。
手を負傷した際には、誰もいないところでけがをしても「1円にならない」と言われ、昭和の厳しい労働環境を振り返った。
また、フジテレビの伝説的バラエティ番組「オレたちひょうきん族」で共演したビートたけしについても言及。
たけしが演じたキャラクター・鬼瓦権造が自転車で転ぶネタの裏側を明かし、実際にけがをしていたことを明らかにした。
毎回のネタでけがをしながらも、すぐに病院から戻ってきていたというエピソードは、当時の芸人たちの仕事に対する真摯な姿勢を象徴している。
山田は「昭和のやり方として、よく働きましたよ」と振り返り、懐かしさと共に当時の厳しい環境を受け入れていたことを語った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1d0bf9ed895a00579e3864f81869cc7cd9a5eb7d