元ホストが詐欺金受領で執行猶予判決

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元ホストの田中裕志被告が詐欺による飲食代3850万円を受け取り、執行猶予付きの有罪判決を受けました。詐欺行為を助長したとの指摘も。

要約すると「頂き女子りりちゃん」として知られる渡邊真衣被告が詐欺で得た金を利用し、飲食代として3850万円を受け取った元ホストの田中裕志被告(27)に、名古屋地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

田中被告は、渡邊被告が詐欺で得た金を知りながら、この金額をホストクラブの飲食代として受け取った罪に問われていました。

裁判では、田中被告が起訴内容を認め、検察側は「渡邊被告に詐欺行為が立件されづらいと助長していた」として懲役3年6か月と罰金100万円を求めていました。

弁護側は執行猶予を求めていましたが、裁判長は田中被告の行為を「ホストクラブでの立場を上げるための身勝手かつ利欲的な犯行」と指摘しました。

それでも、田中被告が被害者に1800万円を支払っていることを考慮し、懲役3年、執行猶予5年、罰金80万円の判決が下されました。

この事件は、詐欺に関与した者がどのように法的責任を問われるか、またその影響がどのように社会に反映されるかを考える一つの事例となっています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/72ef2964526fb9c88fb846f8f7b8a1b37b8862f2

ネットのコメント

元ホストが詐欺金を受け取った事件について、ネット上では多くのコメントが寄せられました。

多くの人が、執行猶予がつくことや、返金した金額に対しての軽い処罰に驚きや不満を表明していました。

「3,850万受け取って1800万返しても、残り2050万は返していない」という指摘があり、執行猶予がつくことに対して「やったモン勝ちの世界」との声もありました。

また、「金を返したから事実上の無罪」という意見もあり、犯罪が許される風潮に疑問を呈する人が多かったです。

さらに、法制度の不備を指摘するコメントもあり、「2千万円足りないね。

2千万円儲けて執行猶予は法整備の欠如」との意見がありました。

ホストクラブの利益率についても言及され、「ホストクラブって利益率半端ない商売ですよね」とのコメントがあり、業界全体に対する批判も見られました。

全体として、判決内容に対する強い不満と、法制度に対する疑問が多く寄せられていた印象です。

ネットコメントを一部抜粋

  • 3,850万受け取って1800万返しても、残り2050万は返していない。

  • 2千万円足りないね。

    2千万円儲けて執行猶予は法整備の欠如よ。

  • 執行猶予つくんですね。

  • バレたらごめんなさいして返金すれば許されるってことですね。

  • ホストクラブって利益率半端ない商売ですよね。

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