スズキが「GSX-S1000」をマイナーチェンジし新色を発表。「GSX-S1000GT」もカラーバリエーションを変更。価格は両モデルともに値上げ。
「GSX-S1000」は2015年に初代モデルが発売され、2021年に大幅なモデルチェンジを経て、現在のスタイリングや装備が整いました。
その際には、水冷4気筒エンジンの出力向上や、スズキ独自の電子制御システム「S.I.R.S.」が搭載され、ライダーの安全性と快適性が向上しています。
今回の発表では、「GSX-S1000」のメーターとカラーラインナップが変更され、新色としてトリトンブルーメタリック(6CX)とマットソードシルバーメタリック(CSX)が加わりました。
これにより、カラーは継続色のグラススパークルブラック(YVB)を含めて計3色が選べるようになります。
また、「GSX-S1000GT」も新色のパールビガーブルー(YKY)とオールトグレーメタリックNo.3(QEB)が追加され、継続色のキャンディダーリングレッド(YYG)と合わせて3色のラインナップとなります。
新型「GSX-S1000」は、5インチカラーTFT液晶ディスプレイを装備し、価格は税込143万円から150万7000円に値上がりしました。
一方、「GSX-S1000GT」は仕様変更はないものの、価格は159万5000円から165万円に改定されています。
両モデルの発売日は、「GSX-S1000」が2024年10月25日、「GSX-S1000GT」は2024年11月8日となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e031029cb32416baa7c5601104eb5691b45f2403