東京都中央区で、観光目的の米国籍の男が放火容疑で逮捕されました。周辺では同日、他に6件のごみ燃焼が確認され、関連捜査が進行中です。
要約すると東京都中央区で、資源ごみ回収用のケースに放火したとして、警視庁捜査1課は18歳の米国籍の無職の男を逮捕しました。
男は観光目的で家族と共に来日しており、区内のホテルに滞在していたことが確認されています。
逮捕されたのは21日午前3時頃で、マンションのエントランス付近に置かれていたプラスチック製のケースに火を付けた疑いがあります。
警視庁によると、同じ日に周辺で発生したごみ燃焼事件は他に6件あり、これらの事件との関連も調査中です。
男は放火の事実について「覚えていない」と供述しており、けが人はいなかったことが幸いです。
警視庁は防犯カメラの映像などをもとに男の特定に至りました。
男は9日に日本に到着し、23日に帰国予定だったとされています。
この事件は、観光地での犯罪の影響を考えさせるものであり、今後の捜査の進展が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/634637805b37d0da66bac8d6fae34e702ca82b1b