日本スケート連盟が2024年アジア大会のフィギュアスケート代表を発表。男子は鍵山優真と佐藤駿、女子は坂本花織と吉田陽菜、ペアには長岡・森口組と清水・本田組が選出されました。
要約すると日本スケート連盟は、2024年2月7日に開幕するアジア大会のフィギュアスケート代表選手を発表しました。
男子部門には鍵山優真(21歳、オリエンタルバイオ/中京大)と佐藤駿(20歳、エームサービス/明治大)が選ばれ、女子部門には坂本花織(24歳、シスメックス)と吉田陽菜(19歳、木下アカデミー)が名を連ねました。
また、ペア競技には長岡柚奈(19歳)・森口澄士(22歳)組、清水咲衣(19歳)・本田ルーカス剛史(22歳)組が出場します。
アイスダンスについては、10月下旬に行われるアイスダンス予選会の結果を元に選考される予定です。
全カテゴリーの選考基準では、24年世界選手権で表彰台を獲得した選手(組)が出場を希望した場合に内定されることが明示されています。
もう1枠の代表選手は、GPシリーズやチャレンジャーシリーズの各競技会での合計得点を比較して決定されます。
竹内洋輔強化部長は、条件を満たしていたペアの三浦璃来(22歳)・木原龍一(32歳)組が出場を希望しないことを明かし、シニアの長岡・森口ペアとジュニアから選ばれた清水・本田組が選考された理由を説明しました。
このように、アジア大会に向けた日本フィギュアスケート界の準備が進められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2729c9792f97370b2face1270733887ba74ee2e