津市の職員が水道工事を巡り虚偽の申請書を提出し、11万円を詐取した問題が発覚。市は警察に被害届を提出。
津市は10月30日にこの件を警察に通報し、被害届を提出しました。
報告によると、水道工務課に所属する男性職員2名が、2024年度に実施された3件の止水栓の修繕工事について、市内の業者である新英工業が行ったとする虚偽の書類を提出し、合計で11万円余りの業務委託料を騙し取っていたとされています。
実際には、これらの工事は職員自身が行っていたことが明らかになっています。
新英工業は、2023年度に津市から421件の水道修繕工事を受注しており、職員たちは市の聞き取りに対し、「緊急の工事にいつも対応してくれる御礼をしたかった」と説明しているとのことです。
津市はこの詐欺行為に対して厳正に対処する方針を示しており、警察はすでに事件を受理しています。
市民からの信頼を損なう行為であり、今後の対応が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4df642247689680578f851c7d0c7c2ca6874895
津市職員が詐欺行為を行い、業務委託料の不正受給が明らかになったことに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、この事件が業務上横領や詐欺事件に該当するため、懲戒免職が妥当であるとの意見が多く見受けられました。
公共の信頼を裏切る行為に対しては、厳しい姿勢が求められているようです。
また、倍率の高い試験に合格した公務員のモラルや能力についても疑問が呈され、選挙事務を適切に行えないことや、容易に犯罪を犯すことに対する不安が表明されていました。
さらに、警察に対しては、迅速に逮捕し起訴する必要があるとの声が強く、身柄送検の重要性が指摘されていました。
このように、事件を通じて公務員の資質や社会的責任についての議論が活発に行われていたことが伺えます。
最後に、自治会や議員のセクハラ問題も取り上げられ、地域社会における公務員の行動がより一層注目されている状況でした。