大邱市長が尹大統領の公認介入疑惑について発言し、与党の対応不足を批判。公開された通話音声が憲政秩序を揺るがすと指摘し、朴槿恵前大統領の弾劾に似た状況を警告。
31日に公開された通話音声記録によれば、尹大統領は2022年の国会議員補欠選挙の際に、キム・ヨンソン前議員の公認を自ら指示したとされます。
この音声記録の公開を受けて、ホン市長は自身のフェイスブックで、「弾劾前夜のデジャブを見ているようだ」と述べ、与党の対応の不在を批判しました。
彼は、「拘束されるのが嫌な選挙ブローカーが国を引っかき回している」とし、野党が大統領攻撃に執着する一方で、与党は内部権力闘争に没頭していると指摘しました。
さらに、ホン市長は朴槿恵(パク・クネ)前大統領の弾劾を引き合いに出し、現在の状況がそれに似ていると警告しました。
共に民主党のパク・チャンデ院内代表も、同日午前に緊急記者会見を開き、尹大統領とミョン・テギュン氏の通話内容が憲政秩序を揺るがす重大な事案であることを示す物証であると強調しました。
公開された音声には、尹大統領がキム・ヨンソン候補について「一生懸命やっていたから、それはキム・ヨンソンにしてほしい」と語る内容が含まれています。
これに対し、大統領室は尹大統領が公認を指示したことはないと否定し、通話の内容は重要ではなかったと釈明しました。
国民の力は、党としての公式な立場をまだ表明していない状況です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/35a5f3385640c9e2d6f1870f64eff9b10dac3c8d
コメントの内容は、尹大統領の公認介入疑惑に対する懸念が広がっていることを示していました。
特に、韓国の大統領が自党の公認選挙に介入することが法律違反であるとの意見が多く見られました。
コメントの中には、過去の朴槿恵大統領の事例を引き合いに出し、ユン大統領も同様の理由で弾劾される可能性があると指摘する声がありました。
また、保守重鎮のホン・ジュンピョ氏の発言が注目され、彼の言葉が重みを持つと評価されていました。
一方で、特定のメディアに対する批判もあり、熱狂的な支持者たちが情報に対して過剰反応している様子も伺えました。
全体的に、法律や倫理に対する関心が高まり、国民の間での議論が活発になっていることが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
弾劾前夜のデジャブを見ているようだ
韓国って大統領が自分の党の公認に介入してはいけないの?
大統領は中立でなければいけないんで党の公選に介入したならば法律違反です。
朴槿恵のときに選挙介入したときのことを思い出す。
熱狂的左派はハンギョレの記事読んで狂気してるんだろうな。