住吉りをん選手がフランス杯で5位発進。3回転フリップの着氷乱れに反省しつつ、フリーでは4回転トーループに挑戦予定。期待が高まる演技に注目。
要約するとフィギュアスケートのグランプリシリーズ第3戦、フランス杯に出場した住吉りをん選手(21)は、女子ショートプログラム(SP)で66.88点を獲得し、5位でスタートしました。
昨季はファイナル進出を果たした彼女にとって、フランス杯は3季連続のGP初戦であり、過去2年連続で3位に入賞している得意な大会です。
住吉選手は、フランス映画の楽曲「Un homme qui me plait」に合わせて、自身のイメージを氷上に表現しました。
全体を通しては、自分の思い描いた通りの体の動きができたと語る一方、後半の3回転フリップの着氷が乱れたことに対しては「ちょっともったいない」と反省の言葉を漏らしました。
フリーでは、昨年に続き4回転トーループを組み込む予定で、昨年は日本女子として初めて国際大会で成功を収めました。
彼女は「4回転が入ったら140点になると思うが、目指しすぎると力んでしまう」と慎重な姿勢を示しつつ、テーマとして植物の成長を掲げ、観客にそのメッセージを伝えられるように滑りたいと意気込みを語りました。
住吉選手の今後の演技に期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/455906a2d5437edf6b4957cd2d41dbe6c4ffd25b