2023年のSNS型投資詐欺の被害が703億円に達し、警察庁が注意を促しています。認知件数も5092件と急増中です。
この数字は前年同期と比べて約552億6千万円の増加となっており、被害の深刻さを物語っています。
認知件数は5092件に上り、前年同期比で3771件も増加しています。
特に、8月と比べると9月は認知件数が87件減少したものの、被害額はわずかに増加しており、依然として警戒が必要です。
詐欺を行う犯人側が主に名乗る職業は「投資家」で、これが全体の3割以上を占めています。
被害者との最初の接触は、インスタグラム、LINE、フェイスブックなどのSNSを通じて行われることが多いです。
さらに、SNS型投資詐欺に関しては、調査を怠ったとして、首都圏や関西の個人や法人が米IT大手メタの本社と日本法人に損害賠償を求めて、5つの地裁に一斉提訴を行いました。
また、恋愛を装った「ロマンス詐欺」にも注意が必要で、同期間の認知件数は前年同期比で1461件増加し2570件、被害額は約159億円増の約271億円に達しました。
特にマッチングアプリを利用したケースが多く、投資名目で金銭をだまし取る手口が目立っています。
警察庁は、こうした詐欺に対する注意を呼びかけています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/32def8716125c11c640e81ec84ecc39950d247b2
最近のSNS投資詐欺に関するニュースでは、703億円という巨額の被害額が報告され、警察が注意を呼びかけていました。
多くのネットユーザーがこの問題についてコメントを寄せ、詐欺の手口やその影響についての懸念を表明しました。
特に、ロマンス詐欺については、前年同期比で認知件数が1461件増加し、被害額も約159億円増の271億円に達したことが注目されました。
このような色恋関連の詐欺が増えていることに対して、コメントの中には、被害に遭った人々が警察に報告しないケースが多いのではないかという指摘もありました。
さらに、逮捕されたとしても、詐欺師たちがその後に再犯を繰り返す可能性が高いとの懸念も見受けられました。
SNS上での詐欺の影響は深刻で、700億円という被害額に驚く声も多く、詐欺師たちが巨額の利益を得ていることに対する驚きや怒りが表現されていました。
最終的には、安易に通信を信じることの危険性が強調され、今後も詐欺が続くことへの不安が広がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
アイテイー通信界では広告が詐欺に加担していると明らかでも、通信内容については一切関知しないと責任を取らないでしょう。
色恋関連の被害も相当ですね・・・
ロマンス詐欺は騙されたことに気づいても警察に届けていない人も結構いそう。
逮捕しても回収できないでしょこれ。
出所後にその金で再犯か。
普通に考えて700億ってすごいね。
詐欺師のトップはとんでもない金持ちになってるってことよね。