「秋のヘッドフォン祭2024」では、iBasso Audioの次世代DAP「DX340」やShanlingの新イヤホン「AE10」が初披露され、多くの来場者が試聴を楽しんだ。新製品の展示と特別販売も行われ、ポータブルオーディオの最新技術が紹介された。
このイベントには約80社のポータブルオーディオ関連ブランドが参加し、多くの来場者が集まった。
iBasso Audioのブースでは、独自開発のDAC回路を搭載した「DX340」が展示され、交換式DACモジュールを採用したことが特徴だ。
128PWM-DACを用いた1bitのD/A変換技術により、音質の向上が期待される。
発売時期は年内を予定しており、価格は未定である。
さらに、Shanlingからは10BAドライバーを搭載したイヤホン「AE10」が一般初公開され、音の迫力とバランスの良さが強調された。
こちらも12月の発売予定で、価格は約15~17万円と見込まれている。
また、Shanlingの初のフルサイズヘッドホン「HW600」も試聴可能で、平面磁気ドライバーを搭載していることから優れた音質を実現している。
その他にも、Shanlingの新フラグシップDAC/アンプ「UA6」や、ONIXブランドのオールインワンシステム「ONIX Miracle」など、多彩な製品が展示されていた。
さらに、Softearsからは未発売の新イヤホン2モデルが登場し、COMPLYやバンナイズのブースでは特別価格での販売も行われている。
来場者は試聴を楽しむだけでなく、物販やガチャコーナーなどのアクティビティも楽しむことができる。
全体として、ポータブルオーディオの最新技術と製品が一堂に会する貴重な機会となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cc3aa999b5d85184f88c2e37d984eb85fb810ea2