今夜13日、全国的に晴れで国際宇宙ステーション「きぼう」を観察するチャンス。特に九州や中国地方で見やすい。18時44分頃から3分間の観察が可能。
天候は全国的に晴れる予報で、特に九州や中国地方では見やすい角度で観察できるでしょう。
ISSは地上約400kmの上空を飛行する実験施設で、サッカー場ほどの大きさがあり、1周に約90分かかります。
肉眼でも見ることができ、明るい星のように見えるため、観察には最適な条件が整っています。
具体的には、今夜の18時44分頃から観察が始まり、見え始めてから約3分間の間に通過する様子を楽しむことができます。
望遠鏡を使うと視野が狭まるため、肉眼での観察が推奨されます。
また、スマートフォンでの動画撮影もおすすめです。
今夜の天候については、北海道から関東は晴れが多く、仰角が低いため、空が開けた場所での観察が良いでしょう。
北陸や東海地方でも雲があるものの、観察のチャンスがあります。
近畿から九州も広く晴れる見込みです。
しかし、沖縄は曇りや雨が予想されており、観察には不向きです。
なお、明日14日(木)は全国的に仰角が高く、さらに見やすくなる見込みです。
ISSを観察するための条件としては、晴天であること、自分の上空を通過すること、そして自分のいる場所が夜で、ISSが昼であることが挙げられます。
これらの条件が揃うことで、地球からISSを楽しむことができます。
今夜はこの条件が整う地域が多いため、ぜひ空を見上げて「きぼう」を探してみてください。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/77dd3a331e7166ffef8fa90f721c312a47df3bc3
コメントには、国際宇宙ステーション「きぼう」の観察に対する期待や、天候の影響についての意見が多く見受けられました。
あるコメントでは、静岡県西部に住む方が、今夜よりも明日の方が観察しやすいと感じていたものの、天気が心配だと述べていました。
また、高齢の母親が宇宙ステーションの通過を楽しみにしているという温かいエピソードもあり、家族での観察の楽しさが伝わってきました。
別のコメントでは、先月の観察時に曇りだったことを振り返り、今日はぜひ見たいとの期待が寄せられていました。
さらに、アトラス彗星の観察について触れ、宇宙の現象に対する関心の高さも示されていました。
宇宙ステーションの乗船者についての質問や、頻繁に通過することに対する感想などもあり、多様な視点からの意見が集まっていました。
全体として、宇宙に対する興味や観察機会を楽しみにする声が多く、地域や天候による違いについての情報共有が行われていたことが印象的でした。