新作ゲーム「バトルスピリッツ クロスオーバー」が複数のバグで話題に。ユーザーからの厳しい評価が相次ぎ、フリューは修正作業を進めています。
このゲームは、トレーディングカードゲーム「バトルスピリッツ」をデジタルで楽しむシミュレーターで、Nintendo Switch、PlayStation 5、Steam向けに提供されています。
価格はパッケージ版とダウンロード版共に7920円からで、追加のダウンロードコンテンツも販売されています。
しかし、発売後すぐにユーザーからは進行不能やカード消失、操作不能、オンライン接続不能など、多数のバグが報告され、厳しい評価が相次いでいます。
特にSteamでは「非常に不評」とされ、レビューの68件中68件が低評価という状況です。
PlayStation Storeでも2.76/5点、AmazonのSwitch版は1.1/5点と、すべてのプラットフォームで低評価が目立っています。
ユーザーからは「操作感が悪い」「バグが多すぎる」といった不満が多く寄せられています。
これに対し、開発元のフリューは不具合修正に取り組んでおり、公式Xアカウントで修正内容を報告するなど、改善に努めています。
また、専用の不具合・意見報告フォームも設けられ、ユーザーからの情報提供を求めています。
フリューは「お客様におかけしているご負担とご迷惑に対し、深くお詫び申し上げます」と謝罪し、今後も改善を続ける意向を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/98b9b73f217ef7219d6e53ee565781327621fc69
「バトルスピリッツ」新作ゲームに関するネットのコメントでは、プレイヤーたちが抱えるバグ問題やフリューの対応に対する不満が多く見受けられました。
特に、開発を担当したグルーブボックスジャパンがカードゲームの開発実績がないことや、前作の不具合を踏まえていない点が指摘され、信頼性の低さが懸念されていました。
ユーザーからは、発売前に十分なデバッグを行わなかったことや、バグが多い状態でのリリースが問題視され、発売延期を求める声が多数寄せられました。
また、他の成功したゲームと比較して、フリューのゲームに対する期待が低下していることも感じられました。
さらに、ユーザーは「バグが多い状態でリリースするのは、購入者に対する無礼だ」とし、企業側の姿勢に疑問を呈する意見もありました。
過去の作品でも同様の問題があったことから、消費者の信頼回復は難しいとの声も上がり、今後の改善が求められていました。
このような状況から、フリューに対する期待が薄れていることが強調されており、ユーザーの不満が積もっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
同じフリューでもヴァンガードのゲームは出来が良かったりするので本当に開発会社次第ですね。
TCGのデジタル化って、ビギナーも始めやすくなる切っ掛けとしてプレイ人口を増やす為の、大きな意味を持つ。
これ、今でも十分酷いですがカートリッジやディスク版で初期のアップデートを当てない状態でプレイするとゲームにならないレベルでさらにバグだらけです。
デバッグチームが「どの端末でもゲームが起動するか」位しかやってないとこうなる。
どうせ有料デバッグさせるなら、正直に未完成と宣言した上で安く売ればいいのに。