大谷翔平が史上初のDHとして満票MVPを受賞。打者専念で54本塁打、130打点を記録し、チームのワールドシリーズ制覇にも貢献。彼の活躍が光るシーズンとなった。
要約すると大谷翔平が全米野球記者協会(BBWAA)によって選出されたナ・リーグの最優秀選手(MVP)に選ばれ、これで2年連続3度目の満票受賞を果たしました。
特に注目すべきは、指名打者(DH)としての受賞が米大リーグ(MLB)史上初であることです。
大谷はこれまでにもエンゼルス時代の2021年と2023年に満票でMVPを受賞しており、3度目の受賞者は史上12人目、両リーグでの受賞はわずか2人目となります。
今シーズンはドジャースに移籍してからの初年度で、昨年9月に右肘を手術した影響で打者としての活躍に専念しました。
159試合に出場し、打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁の成績を収め、前人未到の「50本塁打&50盗塁」を達成しました。
また、本塁打と打点で2冠に輝き、ポストシーズンでも活躍し、チームのワールドシリーズ制覇に貢献しました。
さらに、今月15日にはエドガー・マルティネス賞を受賞し、ファン投票による「オールMLBチーム」指名打者部門のファーストチームにも選出されるなど、その活躍は目覚ましいものでした。
大谷は満票受賞について、「ドジャースの一員として代表してもらったと思っている。
シーズンやポストシーズン、ワールドシリーズもみんなで掴み取ったものだと思っている」とコメントし、チームメイトへの感謝を表しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ca8acc2d4ee95c63238353297b37a7aaa72bc91
関連URL
2024年最新!ロサンゼルス・ドジャースのニュースに関するまとめ