元阪神のロハス・ジュニアが韓国KTウィズに残留する可能性が高まり、日米球団が関心を示す中、地元メディアは彼の去就について「関心を見せた程度」と報じている。
地元メディア「スポーツ朝鮮」によると、ロハス・ジュニアは2024年シーズンもKTウィズでプレーする見込みである。
彼は2017年にKTウィズに加入し、韓国野球での適応力を示し、特に2020年には打率.349、47本塁打、135打点を記録し、シーズンMVPとゴールデングラブ賞を受賞した。
その後、阪神に移籍するも、2年間で17本塁打、48打点と期待に応えられず、2022年シーズン終了後に退団。
メキシカンリーグを経て、2023年オフにKTウィズに復帰した。
復帰後の今シーズンでは、144試合に出場し、打率.329、32本塁打、112打点を記録し、打撃成績はリーグの上位に位置している。
最近、米メディアの「MLB Insider」の記者が、日本の2球団とMLBナショナル・リーグの球団がロハス・ジュニアの獲得を狙っていると報じたが、韓国メディアは「関心を見せた程度」とし、彼の残留が濃厚であるとの見解を示している。
ロハス・ジュニアは2023年オフにKTウィズと1年総額90万ドル（約1億3900万円）の契約を結んでいる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/24abd18994076481b2fded56da1f078000e2f76f
ロハス・ジュニア選手が韓国リーグに残留する可能性が高まったことについて、ネット上では様々な意見が寄せられました。
多くのコメントは、彼が日本のプロ野球（NPB）での成績が振るわなかったことを指摘し、韓国リーグでの活躍が日本の球団にとってあまり関心を持たれない理由とされていました。
特に、阪神での2年間のパフォーマンスが期待外れであったことが、再度日本に戻ることへの懸念を呼び起こしていたようです。
また、韓国リーグは近年年俸が上がり、選手にとって魅力的な環境となっていることも指摘され、ロハス選手が韓国でのプレーを続けることが彼自身にとって最善の選択肢であるとの意見が多く見受けられました。
さらに、韓国リーグとNPBのレベルの違いに関する議論もあり、韓国での成績が日本での実力を証明するものではないとの意見が強調されていました。
全体として、ロハス選手が韓国リーグでの活躍を続けることが彼にとっての「輝ける場所」であり、今後の活躍を期待する声が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
阪神の2年を見て日本でとることはないでしょう。
NPBで活躍できなかった選手が韓国で活躍している事実が少なからずあります。
条件交渉を有利にするために代理人が流した噂じゃないの？
ロハスにとって韓国プロ野球が最も輝けるフィールド、本人も分かっているはず。
いや、おそらく関心すら見せてないと思うよ。