豊田章男会長がスバルのニュルブルクリンク参戦車でデモランを実施。彼はニュルの重要性を強調しつつ、ラリー競技の発展も期待しています。
このデモンストレーションは、スーパー耐久最終戦富士の決勝戦前に実施され、井口卓人選手がドライバーとして紹介されていましたが、実際には豊田会長自身が運転を担当しました。
豊田氏はスバルのレーシングスーツを身にまとい、ファンサービスにも積極的に参加。
デモラン後、スバルの大崎社長に「ハッパをかけられた」と語り、豊田氏は「ニュルは素晴らしいがラリーも忘れないでほしい」とのメッセージを送りました。
彼は、ニュルブルクリンクでの走行がクルマの開発にとって重要であり、2025年にはスバルと競い合うことを期待していると述べています。
また、トヨタのモータースポーツ活動において、WEC(世界耐久選手権)やWRC(世界ラリー選手権)での競争が激化していることにも触れ、特にWRCではより多くのメーカーの参戦を望んでいると強調しました。
豊田会長は、競争の中で新たな物語が生まれ、モータースポーツの価値が高まることを期待しており、ヒョンデやフォードなどのライバルとの激闘を楽しみにしています。
彼の言葉からは、モータースポーツの未来に対する熱意と期待が伝わってきます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c1bf0a7419b1b0a4d77dcdffd4ff388af3a8c04
豊田章男会長が語ったニュルとラリーの重要性についてのコメントは、モータースポーツの未来に対する様々な意見が集まっていました。
特にスバルに関しては、ラリーのベース車が不足している現状や、モータースポーツの枠を広げることが会社の規模的に難しいとの意見がありました。
しかし、ファンとしてはWRCに復帰してほしいという願望が強く表れています。
また、過去のWRCカーに対する懐かしさが多くのコメントに見られ、特にWRXやランエボ、セリカなどの魅力が語られていました。
現在のWRCカーには魅力を感じないという声もあり、盛り上がりに欠けるとの指摘がありました。
さらに、インプレッサベースでは車両的に合わないとの意見があり、トヨタとの協力でヤリスベースの車両を作る提案もありました。
このように、儲からないかもしれないが新たな挑戦を期待する意見がありました。
規制が多く、車がつまらなくなっている中で、豊田会長の取り組みが業界を盛り上げるという期待感も強く感じられました。
最後に、車好きの人々からは、豊田会長への称賛が寄せられ、彼の影響力がいかに大きいかが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
スバルは今ラリーのベース車に向いた車は無いし、モータースポーツの枠を増やすのも会社の規模的に難しいと思います。
ファンとしてはWRCに復帰してくれると凄く嬉しいですけどね。
昔のWRCカーのWRXやランエボ、セリカ等はカッコいいし買いたい!と思えたが、今のWRCカーは買いたい!とは思わないから盛り上がらない。
規制だらけで車がつまらなくなって行く中、この人のおかげで業界が盛り上がるよね。
ほんと素晴らしい車好きおじさん。