フジテレビのドラマ「わたしの宝物」第5話が放送され、宏樹が真実を知り混乱する様子が描かれた。視聴者は展開に衝撃を受け、「まだ5話？」と戸惑いの声が上がっている。
このドラマは、夫以外の男性との子供を、夫との子供として育てる「托卵」をテーマにしたもので、主人公の神崎美羽（松本若菜）が大切なものを守るために悪女としての道を選ぶ姿が描かれている。
第5話では、美羽の幼なじみである冬月稜（深澤辰哉）との抱擁を親友の小森真琴（恒松祐里）が目撃し、真琴は動揺してその場を離れる。
一方、美羽が帰宅すると、夫の宏樹（田中圭）が温かく迎えてくれ、家族の大切さを再認識する。
しかし、真琴は宏樹に告白し、自身が美羽を裏切っていることを涙ながらに伝える。
この告白により、宏樹は混乱しつつも日常を続けるが、美羽からの妊娠報告や過去の記憶が頭をよぎり、DNA鑑定を決意する。
ラストシーンでは、美羽が寝ている間に栞を連れて海へ向かう宏樹の姿が映し出され、視聴者は彼の絶望的な表情に衝撃を受ける。
ネット上では、「宏樹が壊れちゃう」「まだ5話なのに展開が辛い」といった反響が広がり、ドラマの先行きに対する期待と不安が交錯している。
視聴者は、登場人物たちの複雑な感情のもつれや、真実が明らかになるにつれて生じる葛藤に引き込まれている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1b3421d06fc50e0de0837069052d38dbadf6cc72
コメントでは、宏樹が真実を知ったときの心の葛藤や、彼が抱える親としての苦悩について多くの意見が寄せられていました。
特に、子供を持つ親として、育ててきた子が実は自分の子ではなかったという事実がもたらす絶望感に共感する声が多く見受けられました。
また、宏樹が心から愛情を注ぎ、人生設計を共にしていた栞ちゃんとの関係が、血の繋がりの有無によって揺らいでしまう様子に対する同情もありました。
さらに、美羽の選択や行動についても意見が分かれ、彼女が真実を隠し続けることの難しさや、周囲との関係性が複雑に絡み合っていることが指摘されていました。
視聴者は、登場人物たちの心情や行動に対して理解を示しつつも、彼らの選択がもたらす結果に対する懸念を抱いていたようです。
特に、真琴の行動に対する批判や、彼女が本当に親友なのかという疑問も浮かび上がっていました。
全体として、視聴者は重いテーマを扱ったドラマに対して深い思索を促され、感情的な反響が強かったことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
DNA鑑定を見てしまった引きの画から、ハーフバースデーのシーンまで本当に胸が締め付けられた。
宏樹の気持ちも分かるし、してはいけないけど、美羽もこわれそうになって…
真琴の嫉妬と羨望と思い込みで埋めつくされた目、夢に見そうです。
先週の次回予告で展開がわかって、見ているだけでしんどくなりそうだった。
裏切りよりも、現実でも子供が一番可哀想。
ドラマでもね。