プレミア12での日本製品の広告が話題に。台湾の球場で「バンテリン」が「萬特力」と表記され、多くの日本人ファンが反応を示した。
この大会では、台湾の球場で掲出された日本製品の漢字表記が話題となっている。
試合が行われた14日、台北ドームのバックネット付近にはスポンサー企業の広告が並び、その中に「萬特力」という漢字3文字が目を引いた。
この表記は、鎮痛消炎薬の「バンテリン」を指しており、興和株式会社の広告であることが分かる。
緑の背景に白い文字で「萬特力」と書かれ、その左側には「バンテリン」のロゴとスペルが配置されていた。
この広告を見た日本人ファンは、SNS上で「台湾球場の広告に出てる『萬特力』って『バンテリン』て読むんだね」といった反応を示し、台湾における漢字表記の新たな発見として盛り上がりを見せた。
興和はプレミア12のグローバルスポンサーを務めており、WBSC公式サイトにもその名が掲載されている。
また、ラグザス、大創産業、NIPPON EXPRESSホールディングス、花王などの日本企業もこの大会に協賛している。
大会の中継を通じて、日本製品の認知度が高まる中、台湾での広告展開が新たな話題を提供している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e8e4db67c0ae3576b31fce459148c397bd3ea558
コメントでは、台湾の文化や日本製品の広告に関する様々な意見が寄せられていました。
特に、台湾が持つ独自の漢字表記の習慣に対する関心が高く、台湾では日本製品の名前が面白く漢字に当てられていることが話題になっていました。
例えば、「魔法霊」という表記は、日本の洗剤「マジックリン」を指しているとされ、漢字の音を使って表現する台湾の文化に対する感心が見られました。
また、「萬特力」という製品名が、台湾での発音がバンテリンに似ていることに気づくコメントもあり、台湾の言語の面白さが強調されていました。
さらに、台湾のバス停名や商品名の表記が日本人にとっても親しみやすいと感じられており、台湾と日本の交流がもっと盛んになることを望む声もありました。
全体的に、台湾と日本の関係や文化交流に対するポジティブな意見が多く見受けられ、特に日本製品が台湾でどのように受け入れられているかに興味を持つ人々が多かったようです。
ネットコメントを一部抜粋
台湾は民主国家。
何故今だ中国に遠慮して正式な国家として認めないのか?
日通(NX)はわかるが、まさか興和やダイソー、花王が今大会のスポンサーだとは思わなかった。
台湾だと普段よく知ってる商品名が漢字表記になってるのが面白いですよね。
萬特力はワントゥーリー?という発音がバンテリンに似て漢字を当て字にしたのではないかと思う。
さすが世界大会。
世界各国の色々な会社がスポンサーになっていますね!