『放課後カルテ』第6話では、篠谷が忙しさに追われ心身ともに疲弊する様子が描かれ、牧野が彼女を気に掛ける。クラスの女の子たちとの関係も複雑化し、物語は新たな展開を迎える。
原作は日生マユの人気マンガで、世代を超えて愛されている作品の初めてのドラマ化である。
本作の主人公は、小学校に赴任した小児科医の牧野で、彼は問題ドクターながらも子供たちの小さなサインを見逃さずに救っていく。
牧野を演じる松下は、俳優業だけでなく音楽アーティストとしても活躍しており、本作が地上波ドラマ単独初主演となる。
第6話では、篠谷(森川葵)が保護者対応や行事の準備で忙殺され、寝坊が目立つようになり、彼女の生活は徐々に追い詰められていく。
牧野は篠谷を心配し、芳野(ホラン千秋)や藤岡(平岡祐太)も彼女を気にかけるが、篠谷は人に頼るのが苦手であり、彼女の「TO DO」リストは増える一方である。
篠谷のクラスでは女の子たちが流行の色つきリップの話題で盛り上がるが、凛(中田煌理)はその輪に入れずに疎外感を覚えていた。
篠谷がれいか(畠中一花)の色つきリップを没収したことがきっかけで、れいかの母が学校に乗り込んでくる。
篠谷は不眠と食欲不振に悩まされ、教室で見つけたメモ「篠谷先生としゃべった人、ムシしようね」に心身ともに追い詰められる。
そんな中、帰宅途中に立ち寄ったコンビニで、色付きリップを見つめる凛を見かけるシーンが描かれる。
これにより、篠谷の心の葛藤と子供たちとの関係がクローズアップされ、物語は新たな展開を迎える。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c9c6483392ff02b90fb0782afb3a878314d422b