フィギュアスケートの友野一希選手がGPシリーズ第5戦でSP2位からフリー6位に転落。練習不足が影響し、自己分析を行いながら全日本選手権に向けて前向きな姿勢を示しました。
友野選手はSPで自己ベストを更新したものの、フリーでは147.63点、合計238.41点という結果に終わり、演技の中でジャンプの転倒などのミスが多発しました。
彼は「最後まで集中を切らさず、やりきる力がまだ備わっていなかった」と悔しさを表明しました。
約1カ月前に右股関節を負傷した影響もあり、練習不足が演技に影響を与えたことを認めました。
「フリーを通して、練習の詰めてなさがすごく出た。
不安が演技に出てしまった」と語り、自己分析を行いました。
今回のGPシリーズではメダル獲得は叶わなかったものの、「今回のグランプリシリーズは難しかった」と振り返りつつ、「練習の大切さを学んだ。
すごく勉強になったシーズンだった」とポジティブな姿勢を保ちました。
友野選手は12月に控える全日本選手権に向けて、「あとは上げていくだけ。
これから時間があるし、しっかり追い込める状況に持っていけたら」と意気込みを語りました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aaa9786b56590fda1e6d83672b58d3307011447c
友野選手に対するコメントは、彼の実力や魅力を称賛しつつ、怪我からの回復を願う声が多く見受けられました。
特に、今の日本男子フィギュアスケート界において、友野選手はエンターテイナーとしての存在感が強く、観客やジャッジに向けた「魅せる」スケートが評価されていました。
鍵山選手がエース格として君臨する中、友野選手の演技力や表現力が光っていると感じるコメントもありました。
練習の重要性を理解し、着実に成長を遂げている姿勢が称賛される一方で、GPシリーズでの結果にガッカリする意見もありましたが、彼のゾーンに入った時の演技は素晴らしいと評価されていました。
全日本選手権に向けては、怪我が悪化していないことに安心感を持ち、来年に向けた練習に励むことが期待されていました。
焦らず自分のペースで挑むことを願うコメントが多く、友野選手の活躍を心から応援する声が広がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
今の日本男子は、鍵山選手がエース格なのは間違いないとして、２番手・３番手は実力が拮抗しています。
友野選手のGPシリーズはガッカリさせらせる試合が多くて応援するのが嫌になります。
ゾーンに入った時の友野選手の演技は間違いなく素晴らしく魅力的であり、全日本でも誰よりも応援してしまうのは友野選手です。
焦らずに、まずはしっかり怪我を完治！！させて、次は、必ず、結果を出せますように。
友野選手は日本男子にとってはまだまだ大切な存在！全日本選手権では自分にしか出せない演技を期待しています。