光岡自動車が新型「M55 Zero Edition」を発表。1970年代のGTカーをモチーフにしたデザインが特徴で、2025年に100台限定で販売予定。
このモデルは、同社の創業55周年を記念して開発されたコンセプトカー「M55コンセプト」を基にした市販モデルです。
M55コンセプトは発表直後から注目を集め、展示会には1550組以上が来場し、1300通以上の市販化要望が寄せられました。
光岡自動車は、M55のメインターゲットを同世代の55歳の方々とし、2025年に特別仕様車のゼロエディションを100台限定で販売します。
このモデルはホンダの5ドアハッチバック「シビック」をベースにしており、特に1970年代のGTカーのデザインを取り入れています。
丸目4灯のヘッドランプやフロントリップスポイラー、ダックテールなど、クラシックな要素が随所に見られます。
さらに、専用のリアガラスルーバーやアルミホイール、本革シートにはハトメが施されるなど、独自のデザインが強調されています。
パワートレインは1.5リッター直4ターボエンジンと6速マニュアルトランスミッションの組み合わせで、ボディカラーは「レジェンダリーグレーメタリック」のみ。
価格は808万5000円で、販売は抽選方式となります。
応募は2024年11月22日から2025年1月19日まで受け付けられ、申込金55万円が必要です。
納車は2025年5月を予定しており、光岡は今後もM55シリーズの生産・販売を続ける計画です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2c54d675c461a3cf34c6bcb665797f2d31ff5ff7
光岡自動車の新型「M55 Zero Edition」に関するコメントは、さまざまな意見が寄せられました。
特に、価格に関しては800万円という高額設定に対しての反応が多く見受けられました。
多くのコメントでは、この価格は一般の消費者には手が届きにくいとされ、特に子供を大学に通わせている家庭や、ローンを抱えている人々にとっては難しい選択肢であるとの意見がありました。
また、光岡の車を購入する層は社会的に成功した人や独身貴族である可能性が高いといった見解も示されました。
さらに、ベース車両のシビックタイプRが400万円であることから、もう少し手頃な価格で提供されることを望む声もありました。
デザインに関しては、初めは期待感を持たれるコメントもあったものの、実際にはドアノブやドア周りが元車のままであることが冷める原因となっているとの意見がありました。
特に横からのデザインに対して酷評があり、無理矢理感が強いとの指摘もありました。
これに対して、他の車両、例えば本物のアメ車やGR86をベースにしたモデルの方が良いのではないかという提案もありました。
全体的に、光岡自動車の新型車に対する期待と失望が入り混じったコメントが多く、賛否が分かれている状況でした。
ネットコメントを一部抜粋
光岡のクルマはハリボテ。
このクルマが欲しいと思うのは自分世代より上の人だと思います。
ドアノブとかドア周りが元車のまますぎて、冷めるんよ。
無理矢理感が凄いね、まるでボートみたいだ。
高すぎて買う人理解出来ない。