ドジャースの大谷翔平がナ・リーグMVPを受賞。2年連続3度目の受賞で、指名打者による受賞は史上初。54本塁打、130打点を記録し、ポストシーズンではワールドシリーズ制覇にも貢献した。
この受賞は、エンゼルス時代の2021年と2023年に続くもので、2年連続での受賞は彼にとって3度目となる。
これにより、彼はバリー・ボンズの7度受賞に次ぐ、アレックス・ロドリゲス、アルバート・プホルス、マイク・トラウトと並ぶ史上2位タイの受賞者となった。
また、指名打者(DH)のみでの受賞は史上初であり、ア・リーグとナ・リーグ両方で受賞するのはフランク・ロビンソン以来2人目で、移籍後の2年連続受賞は史上初の快挙である。
大谷は今季、打者に専念するために右肘手術を受けたが、その中でも素晴らしい成績を残した。
彼は54本塁打、130打点を記録し、打率3割1分、59盗塁もリーグ2位で、最終戦まで3冠王を争う活躍を見せた。
特に、8月23日には史上6人目となる「40-40」を達成し、9月19日には史上初の「50-50」も達成した。
また、日本人初となるトリプルスリー(3割、30本、30盗塁)も軽々とクリアし、初めて出場したポストシーズンではワールドシリーズ制覇にも貢献した。
私生活では、昨年愛犬のデコピンを初披露し、今年2月には真美子夫人と結婚した。
大きな変化を乗り越え、精神力の強さを示した大谷翔平は、今後の活躍にも期待が寄せられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/26db4ed556d4a3225374227bcb429143e059c662
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