神木隆之介主演の「海に眠るダイヤモンド」が視聴率低迷中も、ファンからの高評価が続く。第4話が「神回」と評判で再評価の兆し。
初回は11.0%の視聴率を記録したものの、その後は9.3%、7.0%と下降し、4話平均でも8.7%に留まっている。
これは日曜劇場の中でも歴代ワースト3に入る数字であり、過去の作品と比較しても厳しい状況にある。
特に、2014年の「ごめんね青春!」が7.7%でワースト1位となっており、同じく視聴率に苦しんでいる。
「海に眠るダイヤモンド」は、脚本が野木亜紀子、演出が塚原あゆ子、プロデューサーが新井順子という強力なチームが手掛けているため、事前の期待値は非常に高かった。
しかし、視聴率が思うように伸びないことに、制作側からも疑問の声が上がっているという。
視聴者からは「分かりにくい」との意見もあり、特に日曜劇場をリアルタイムで視聴している古参ファンにはその傾向が強いようだ。
ただし、ドラマファンからの評価は高く、レビューサイト「Filmarks」では4.1点を獲得しており、ストーリーや映像美に対する称賛の声が多い。
また、TVerでの登録数も高く、一定の人気を保っている。
第4話が「神回」と評判になったことで、口コミでの再評価も進んでおり、今後の盛り返しに期待が寄せられている。
神木隆之介の演技力や共演者の演技も高く評価されているため、視聴率が低迷しても彼の役者としての評価は揺るがないだろう。
今後の展開に注目が集まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f49d829a01709d6701c75c13d49b1f4bfc749be1
ドラマ「海に眠るダイヤモンド」は、視聴率が低迷しているにもかかわらず、多くの視聴者から高い評価を受けていました。
特に、ストーリーがスロースタートであることに関しては賛否が分かれましたが、視聴者の中にはその丁寧な描写やキャラクターの心理描写に感動する声が多く見られました。
視聴者は、特に神木隆之介をはじめとするキャストの演技力を称賛し、彼らの演技がストーリーの進行に深い意味を与えていると感じていました。
また、軍艦島という独特の舞台設定や、その歴史的背景がドラマに重みを加えていると評価する意見もありました。
視聴率が低いことについては、現代の視聴スタイルが変化した影響があると考える人も多く、リアルタイムで視聴しない人が増えたため、数字が反映されにくいという意見もありました。
視聴者は、ストーリーが進むにつれて面白さが増していくと感じており、今後の展開に期待を寄せていました。
視聴率が一つの指標であることは理解しつつも、作品の質や深さを重視する姿勢が強く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
このドラマめちゃくちゃ面白い。
今のところ大きなうねりみたいなものはないけれど、人々の生活を細やかに描いていて、登場人物の感情の描写や交錯する様は見ていて心揺さぶられるものがある。
私は面白いと思ってます、日曜の夜の楽しみが増えました。
このドラマは、核となるストーリーがなかなか明らかにならないのは確かだけど、登場人物たちの心理描写や背景がとても丁寧に描かれていて。
最初は期待より面白くないから離脱しようかと思ったけど軍艦島のCGの凄さと演者の良さ、何より脚本家さんへの信頼で頑張って観続けていたら4話で凄く感動しました。